邸内ご案内

函館の大恩人、初代 相馬哲平の
息吹が残る大豪邸

函館市伝統的建造物群保存地区の西部にある「国指定重要文化財 旧相馬家住宅」は、北海道屈指の豪商であり、郷土報恩の精神から函館の礎を築いた初代 相馬哲平の私邸でした。建物全体に良質な建材を使い、職人の技術と意匠・創意工夫が光る和風建築を基調としつつ、繊細な彫刻や豪華な家具がきらめく洋室との見事な調和は、今もなお、訪れる客人の心を惹きつけます。